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イチョウ葉エキス~記憶力や精神機能の維持・向上に

サプリの先進国であるアメリカで痴呆症予防に期待されているのがイチョウ葉エキスです。


ドイツやフランスではすでにイチョウ葉エキスは40年以上前から医薬品として扱われており、血管障害や痴呆症の治療に使用されており、副作用がないことから非常に人気があるそうです。


イチョウ葉エキスの効能は主にイチョウの青葉に含まれている「フラボノイド」と「テルペン類」の働きによって生み出されており、この2つの成分の相乗効果によるところが大きいです。


ということでどんな有効作用があるか脳に関係があるものをピックアップすると、


1、血管拡張作用
2、血小板凝集抑制作用
3、活性酸素を除去
4、脳の痙攣を抑える
5、血管を保護する
6、脳の情報伝達機能(アセチルコリン)を増やす


こうした効果によって脳に十分な酸素と栄養を供給して脳機能を活性化、老化を防いでくれるというわけです。特に医薬品として使用されているように痴呆症に対する効果としては


1、神経物質にダメージを与える活性酸素を除去
2、アセチルコリンのバランス調整


という2つの作用が注目されており、アルツハイマー型&脳血管性痴呆症の両方に効果があることが実験からも確認されています。


他にも健康な人の記憶力の維持や向上に役立つこと、気分をよくしてくれる抗うつ作用や神経安定作用があることもわかっています。

イチョウ葉エキスの上手な摂取方法

最近ではこうしたイチョウ葉エキスの脳に対する効果だけでなく動脈硬化や高血圧といった生活習慣病をはじめ、さまざまな疾患を予防できるということで熱い期待を集めています。


<イチョウ葉エキスに期待されている効果>


・高血圧
・動脈硬化(脳梗塞・心筋梗塞の予防)
・加齢性黄斑変性症
・耳鳴り・難聴
・アレルギー
・冷え症


日本ではイチョウ葉エキスは医薬品ではなくあくまで栄養補助食品という扱いです。


ただ、厚労省のHPにイチョウ葉エキスの有効性と安全性について検証、調査した論文などが掲載されていると考えるとイチョウ葉エキスの効果は厚労省も無視できないものであるということがわかってきます。


このイチョウ葉エキスを摂取しようとする場合、サプリメントを利用することになると思います。


医薬品としての規格基準は、「フラボノイド類を24%以上、テルペノイド6%以上を含有し、ギンコール酸の含有量が5ppm以下」ということなので、この数値に近いものを選ぶというのがサプリを選ぶポイントになるのではないかと思います。


1日の摂取目安量は120㎎でこの程度の量なら長期にわたって摂取しても安全性が高いといわれています。多く摂るほど効果が出やすくなるわけではないので注意してくださいね。