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加齢による脳の老化は30歳で自覚する。

30歳を過ぎたあたりか顔は思い浮かんでいるのに名前がでてこないというど忘れ的なことが起こってきます。10代のころは親のこうした症状をみて馬鹿にしたものですが、いざ自分の身に同じことが起こるととてもじゃないが笑えません。


こうした脳内での「検索」がうまくいかない症状は加齢が原因ということで片づけられてしまうことがほとんどですが、加齢による脳の老化がはじまってきたということですから、頭を使う仕事をしている人などはちょっと危機感を感じるのではないかと思います。


身体は使わなければ加齢とともに衰えていきます。体の一部である脳も例外ではなく、脳を使わない生活を送っているとその働きはどんどん低下して使わない筋肉と同じように脳そのものが萎縮していきます。


テレビばかりを見て本を読まない、毎日同じことの繰り返しで刺激がない、異性に対してときめきがない、パソコンやスマホに依存して自分でモノを考えないetc...


なんだか最近はこんな人が増えているらしいですが、こんな人は脳の老化も早そうです。


脳細胞の成長が止まるのは30歳前後といいますからこれ以降は頑張って脳を使っていかないとどんどん脳の老化が進んでいきます。しかし、逆をいえば使えば使うほど活性化するのが脳です。


脳に刺激を与え続ければ脳細胞はいくつになっても育ちます。


60歳以上の高齢者を対象に行った調査では、積極的に趣味をやるなど活動的な人はそうでない人に比べて「記憶力」と「注意力」が明らかに上回っていたそうです。つまり、脳に刺激を与えて脳を使うことは継続すれば、脳力の低下を抑えられるのはもちろんのこと、痴呆の予防にもなるってことなんですね。

脳の老化を防ぐ「ブレインフード」

加齢とともに脳の活動が衰えるのは脳の神経細胞が日々死んでいくからにほかなりません。


一説には30歳をすぎたあたりから1日に1~10万個単位で神経細胞が減っていくといわれています。また、加齢にともない、脳の神経細胞の膜が徐々に固くなることもあって神経細胞同士の情報の受け渡しがうまくいかなくなり、脳内の情報ネットワークも働きが鈍ってきてしまいます。


このため脳内の記憶の検索がうまくいかなくなって「思い出せない」、「物忘れが増える」、「判断力が鈍る」、「新しいことへの興味や関心が薄れてしまう」といったことが起こってしまうわけです。


年齢とともに記憶力がどれぐらい低下するのか?ということですが、50~59歳では25歳時の記憶脳力のほぼ半分、70歳を超えると最高で3/4まで失われるといいます。


こうした脳の老化を食い止めるには、絶えず脳に刺激を与えることが大事なので脳を使うようなアクティブな趣味や活動(スポーツなど体を使うものも脳の活性化につながります。)をすることはもちろん、日頃から五感を使ったり、コミュニケーションを取ることも脳の老化防止に役立ちます。


好奇心と刺激のある毎日を送っていれば脳は老化する暇もないってことですね。


また、「脳機能改善食品」といわれるブレインフードを積極的に補給するのも有効です。


「脳機能改善食品=ブレインフード」というのは、DHAとかイチョウ葉とホスファチジルセリンといった成分のことで、「脳にいい」とか「頭がよくなる」という触れ込みでサプリメントになっているもののことです。


特にDHA・イチョウ葉・ホスファチジルセリンはブレインフードのBIG3ですから覚えておいてください。(それぞれの詳しい働きは別ページで詳しく解説してあるのでそちらをご覧になってください。)